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オナ島太郎

2014年12月31日

オナ島太郎 ここまでのおはなし

むかしむかし、あるところに、オナ島太郎という若者がいました。
オナ島が海辺を通りかかると、
( ムチを持った女王様 )が大きな亀をいじめている姿を見かけました。

オナ島が亀を逃がすようにいいますが亀を逃がそうとしません
オナ島は( 豚 )を取り出して言いました。
「( 豚 )をあげるから、僕に亀をおくれ」
こうしてオナ島さんは、亀を受け取ると、
亀をそっと、( ローションでマッサージ )してやりました。




さて、それから二、三日たったある日の事、
オナ島が海に出かけて( こんにゃくに切れ目をいれて )いると、
「・・・オナ島さん、・・・オナ島さん」と、何が呼ぶ声がします。
オナ島が誰かと周りを見渡すと、
海の中からテカテカのカメが頭を出して言いました。
「先日助けていただいたお礼に
オナ島さんを( ワカメの森 )へ連れて行きたいと思います」
テカテカのカメに誘われるがままにオナ島は( カメの背中に縛られて )
( ワカメの森 )へ向かうのでした…




オナ島はカメに連れられてしばらくすると
( ワカメの森 )へ着きました。
カメに案内されるまま進んでいくと、
麗しい( キノコ王子 )が、オナ島を出迎えてくれました。
「ようこそ、オナ島さん。このあいだはカメを助けてくださって、
ありがとうございます。どうぞ、ゆっくりしていってくださいね」

オナ島が用意された席に座ると、
次から次へと( わかめカクテル )を運んできます。
気持ちのよい音楽が流れて、オナ島を喜ばせるための
( エキシビションマッチ ポルチーニ茸 VS 黒あわび )が披露されました。
「もう一日、いてください。もう一日、いてください」と、
( キノコ王子 )に言われるまま、三年の月日がたってしまいました。




ある時、オナ島は『( ポチに餌をやってない )』と思い出しました。

そこでオナ島は、
「今までありがとうございました。
もうそろそろ家へ帰らせていただきます」
 すると( キノコ王子 )は、さびしそうに言いました。
「・・・そうですか。それは残念です。
では、おみやげに( 金の玉手箱  )を差し上げましょう」
「これをそのまま持っていればオナ島さんは年を取りません。
ですが( 「の」を取って )してしまうと、
今までの『時』が戻ってしまいますので気をつけてください」
( 金の玉手箱 )を受け取ったオナ島は、
カメに縛られて帰って行きました…




地上にもどったオナ島は、まわりを見回して驚きました
確かにここはオナ島がいた場所ですが、何か様子が違います。
世界が( ぬるぬる )になっていたのです。

オナ島の家は( ローションダム )となっていました
出会う人も見知らぬ人ばかりです。
オナ島は通りすがりの人に訪ねました。
「すみません。オナ島の家はどこか知りませんか?」
オナ島が一人の老人に尋ねてみると、
その人は少し首をかしげて言いました。
「オナ島? ・・・七百年ほど前に( 1ヶ月ローションだけで暮らした )という
伝説を残した人ですよね?
あの人は、ずっと帰ってきてませんよ。」
「えっ!?」
 老人の話を聞いて、オナ島は驚いてしまいました。




老人の話を聞いて、オナ島は驚きました。
ワカメの森での三年は、この世の七百年だったのです。
「700年経ったということは( とっておいた未使用のナマコも乾燥 )してしまったのか・・・」
がっくりと肩を落としたオナ島は、
ふと、持っていた金の玉手箱を見つめました。
「そう言えば、キノコ王子はこの金の玉手箱の「の」を
取ってしまうと、『時』が戻ってしまうと。
・・・もしかして「の」をとれば
自分が暮らしていたあの時に戻るのでは!
私はあの頃に戻りたい、あの頃に戻って( 次は鶴を助けたいんだ )!」
そう思ったオナ島は、取ってはいけないと言われていた
金の玉手箱の「の」を( 修正液で修正 )をして取ってしまいました。




すると中から、( 鶴の頭がついたパンツ )が出てきました。
「おおっ、これは!」
オナ島の頭の中に、ワカメの森やキノコ王子の姿が
さらに( ローションまみれの亀の頭 )がうつりました。
そして楽しかったワカメの森での三年が、
次から次へとうつし出されます。
「ああ、わたしは、ワカメの森へ戻ってきたんだ」
オナ島は、喜びました。玉手箱から出てきた( 鶴の頭がついたパンツ )は
次第に薄れていき、その場に残ったのは( 使用済みのティッシュ )だったのです。
おしまい





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